赤松内科は[機能強化型在宅療養支援診療所+在宅緩和ケア充実診療所]です。
赤松内科では内科、精神科を含め7人以上の医師で個人宅や老人ホームなどの施設に御入居されている方を診させて頂いております。以前であれば入院の適応であると思われる方も在宅での加療を希望されるケースが増加しており、またそれに対応できる体制をとれるようになりました。訪問診療が可能かどうかを含め、不明な点がございましたら何なりとご相談頂ければ幸いです。
また精神科の訪問医師も定期的に往診に伺える体制をとらせて頂いており、幅広い疾患に対応可能です。
2024年9月 当院は[在宅緩和ケア充実診療所]に指定されました。
在宅緩和ケア充実診療所とは、機能強化型の在宅療養支援診療所であり、 複数の医師による診療体制や、看取り・緊急往診・麻薬使用等に十分な実績を有した診療所のことを指します。指定されるには看取りやオピオイド系鎮痛薬を投与した実績や資格などについて厳しい基準が課せられています。
管理内容
- 栄養の管理(胃瘻、ポートなど)
当院では携帯型内視鏡を用いベッドサイドにて胃瘻交換が可能です。 - 尿バルーンカテーテルの管理
- インフルエンザ等の予防接種
- 定期注射(骨粗しょう症、慢性閉塞性動脈硬化症など)
- がんの終末期医療(麻薬治療など)
- 褥瘡処置
- 24時間の医療体制
訪問診療
患者様ひとりひとりの病状や要望に合わせて、定期的に診療を行います。薬の処方や注射だけでなく、寝たきりの予防や生活習慣の指導も行います。
往診
訪問予定日以外でも具合が悪くなった場合は、必要に応じて往診いたします。
介護支援
訪問介護師やケアマネージャーなど、各介護事業者と積極的に情報交換を行い、適切な介護サービスが提供される様に協力します。
24時間電話対応
夜間、休診時に具合が悪くなった場合は、医師の判断により対処法を支持致します。必要な場合は医師の往診、看護師の訪問、連携病院への取次ぎを行います。
在宅医療の費用
1割負担の方でひと月4000~7500円程度ですが、処置や検査内容により自己負担額が変わる場合があります。また必要に応じて医療材料、器具等(自費)の費用が発生する場合もあります。医療証等をお持ちの方は費用負担が軽減される場合もありますので、詳しい内容については直接お問い合わせ下さい。